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議会報告

山本市長が、がれきの試験焼却実施を表明(6月25日)【2012/6/26】

 東日本大震災で発生した、震災がれきの広域処理で、受け入れを検討している山本市長は、25日、市議会各派代表者会議で「受け入れるかどうかを判断するため、科学的なデータを取りたい」として試験焼却の実施を表明しました。
 市は被災地から震災がれきを受け入れ、六供清掃工場で試験焼却を行い、市の最終処分場(荻窪町)に埋め立てる予定で、試験焼却の時期などは県を通して現地と調整していくとしています。
 2回意見交換を行なった荻窪町では、地元住民からは不安や反対の声が上がっていました。山本市長は「市民に安全か否かのデータを示すためにも試験焼却を実施したい」と述べています。
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