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活動報告

住宅リフォーム助成制度でつどい【2011/2/23】

党前橋地区委員会と党市議団主催の「住宅リフォーム助成制度を考えるつどい」が協立病院の生協ホールで開かれました。岩手県の田中尚・党宮古市議団長が同市での制度実現の経緯や申請情況、地域経済への波及効果などを説明しました。田中さんは、宮古型住宅リフォーム助成制度の特徴として、一律10万円助成とし手続きをシンプルにしたこと、富裕層を対象にしたものとしないよう20万円以上のリフォーム工事と上限を下げたことを紹介。9件に1件が利用した。また、議会・商工会議所などの働きかけで来年度も継続の方向になったと報告しました。
 参加者からは、財源や助成対象になる工事内容についての質問や、ぜひ実現させたいなどの発言が相次ぎました。前橋市内の建設会社役員は「まことに時宜を得た講習会であり制度です」と感想をよせました。
 ある医療関係者は「介護保険の住宅改修と併用できるのはとてもよい。高齢者で生活のことを考えると多額なお金は使えない。そうした方にも気軽に利用できる制度になると良い」と発言。
 酒井ひろあき県政対策委員長が「太田市、館林市、みどり市で制度実施の方向であることを紹介し、地域の仕事を増やし、地域経済を活性化する制度として、県で実施させるよう全力でがんばる」と述べました。 

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