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活動報告

富士見地区のデマンドバス運行の要望で懇談(4月27日)【2012/4/27】

デマンドバスでの懇談
デマンドバスでの懇談
 「富士見地区の循環バスの運行改善を求める会」は27日、同地区のデマンドバス運行にあたり要望書を山本市長あてに提出ました。
 下田嘉丈代表ら7人が参加し、細野副市長に614人分の署名を提出し、懇談しました。市議団は、長谷川薫、中道浪子、近藤好枝の各市議が同席しました。
 現在、大胡、宮城、粕川の3地区で、デマンド方式の「ふるさとバス」が運行しています。富士見地区でも要望が多く、住民と共に、署名などおこない、実現に向けてとりくんできました。
 前橋市は、今年度予算に「市内全域デマンド化推進検討事業」2300万円を盛り込み、富士見地区と旧市の病院や商業施設など利用の高い場所にバス停150か所を設置し、運賃は一律200円で、社会実験をおこなうとしています。
 会の要望内容は、●運行計画策定に本会の代表の参加を●主な医療機関、大型商業施設、図書館、県庁・市役所などを運行区域に●停留所は住民要望に沿ったものに●バスの台数の確保●年齢制限はもうけないなどです。


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