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活動報告

群馬県は土砂等の埋め立てを規制する条例制定へ(10月1日より施行)【2013/10/30】

群馬県は「土砂等の埋め立て等の規制に関する条例」を10月1日より施行しました。

赤城山麓は産廃の不法投棄も多く、3000u以上の土砂等の埋め立て等を許可制にし、土砂等の排出搬入埋め立て等を行う業者などに対する責務を定めています。

 県は埋め立て等で起きる土壌汚染や災害の発生を防止するため、適正な施策の推進、市町村の施策への技術的助言や協力を行うとしています。今後前橋市も土砂条例の策定をめざすとしています。

 現在、県に粕川町中ノ沢地区の書類が提出されており審査中です。
 土砂を15メートルも積み上げ固めるとのことですが、付近の住民の方は「豪雨などで土砂が崩れて河川や人家に被害が出ないか心配」などの声が上がっています。
 
市議団は10月10日、酒井県議らと現地調査を行いました。

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