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活動報告

関電工前橋支社前で要請行動【2016/8/9】

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8月5日、関電工が苗が島町に計画中の木質火力発電所建設の白紙撤回を求め、住民約50人が関電工群馬支社前(新前橋駅近く)で要請行動を行いました

「赤城山の自然と環境を守る会」(横川忠重会長)が主催し、呼びかけに応じ炎天下、約50人の市民が集まりました。

 施設の出力は6千700KW、年間8万トンの間伐材をチップ化して燃やします。
 福島原発事故で汚染された間伐材の二次汚染、焼却熱による動植物への影響や、千本桜など赤城南麓の自然環境破壊、間伐材輸送の大型車両による騒音や交通環境の悪化、発電による低周波や機械騒音などによる健康被害が懸念されます。

 白紙撤回を求める署名は1万650筆を越えています。

 参加者は横断幕を掲げ、アピール。「これ以上放射能汚染を広げないで」「住民の疑問や質問に責任ある回答をすべき」「環境への影響がどうか調査することは企業の責任だ」などと抗議しました。

 日本共産党の酒井宏明県議、前橋市議団が参加しました。
 引き続き県庁市役所前に移動し、スタンディングと宣伝行動を行い、県の環境部にも要請を行いました。
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