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活動報告

日米共同訓練に関する緊急申し入れ【2020/12/2】

 日本共産党前橋地区委員会と党市議団は、12月2日、山本市長に宛て、
相馬原演習場と関山演習場で行われる日米共同訓練に関する緊急申し入れを行いました。
 平石市民部長と梨木生活課長が応対しました。



日米共同訓練に関する緊急申し入れ
                       日本共産党前橋地区委員会
                       日本共産党前橋市議団

12月7日から18日まで相馬原・関山演習場で行われる日米共同訓練は、前橋市民の命と平穏な暮らしが脅かされる恐れがあるので、以下の通り緊急要望を行います。防衛省・自衛隊及び米軍に前橋市として直ちに要請するよう求めます。
        


1、コロナ感染症の爆発的感染が本市においても危惧されているので、今回の訓練に参加する自衛隊員および米兵の全員を対象にPCR検査を実施して、陽性者の訓練参加を認めないよう求めること。

2、米兵100人が民間ホテルに宿泊することとなっているが、駐屯地内の宿泊に変更するよう求めるとともに、ホテルへの宿泊となった場合にも、食事や買い物などでのホテルからの外出を一切禁止するよう求めること。

3、安全性が危惧されているオスプレイの市街地上空での飛行(訓練)を行わないよう求めること。

4、訓練は午後11時まで実施するとの計画であるが、市民の平穏な暮らしを脅かす日没(午後5時頃)後の訓練の中止を求めること。

5、訓練期間中は市独自で騒音測定を厳格に実施すること。

6、日々の訓練内容を前橋市に事前通告するよう求めるとともに、その内容を市民に広報し注意を呼びかけること。
以上

 
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