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議員団紹介 中道なみ子 議員

中道浪子議員も参加。「3・11原発ノー」昼デモ 4月11日で6回目のデモ行進【2012/4/20】

 「原発からの撤退を」の声を広げようと、群馬県労会議、群商連、群馬民医連、新婦人県本部、群馬農民連の5団体が主催する6回目の昼休みデモが11日、前橋市内で行われました。雨の中、70人が参加しました。
 前橋公園前での出発前集会で、民医連の長谷川彰・前事務局長が「職員や組合員が各地域での測定会などを重ね、3・11脱原発アクションにも約300が参加した。健康を守り、原発をなくす運動に今後も取組んでいく」と表明。
日本共産党の酒井宏明県議は「議会の質疑の中で、県が何ら危機感を持っていないことが明らかになった」と報告しました。
 参加者は県庁前から中心商店街まで行進。大河原敦彦さん(34)=民医連=は「自宅のある沼田市は放射線量が高い地域で、子どもたちに外遊びさせるのも〃ここは大丈夫かな〃と気にしながら。親として、医療従事者として脱原発を訴えたい」と話しました。
 3・11原発ノー昼デモに参加した中道浪子議員は「5月5日以降は54基の原発が止まる。電力は間に合っているのに、電力会社から多額のお金を貰っている人たちが電力は原発を再稼動させなければ間に合わないと言っている。脱原発を目指してともに頑張りましょう」と呼びかけています。
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