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八ッ場ダムは建設中止を!(赤城根・2009年9月22日号）【2009/9/28】八ッ場ダムは建設中止を!将来とも前橋市も水不足の心配なし 鳩山政権が「八ッ場ダム」の建設中止を表明しています。日本共産党は、無駄な大型公共事業の典型として、国政でも地方議会でも一貫して建設反対を掲げてきました。 ９月市議会でも党市議団は、「前橋市の水需要は減少しており今後とも水不足の心配はありません。治水対策上の必要性もありません。しかも水道局は水道水に地下水を４５・７％しか使っておらず、５４・３％も利根川の高い水を買い取って給水しています。地下水を涵養し、水質を保全していけば利根川の水に多くを頼らず、もっとおいしい地下水を市民が飲めるのです。前橋市も、９千億円規模の無駄な公共事業である八ッ場ダム建設中止の声をあげるべきです」と主張しました。 水道事業の民間業務委託は危険 一昨年の４月から市水道局は、浄水場や井戸などの４５箇所の施設監視と管理を㈱ヤマトに業務委託しています。党市議団は「最も安全性が求められる水道施設の管理を営利企業に任せるべきではない。順次直営に戻すべき」と強く求めています。 |
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