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議員団紹介 長谷川薫 議員

迎春 くらしと平和を守る新しい政治をご一緒に切り開きましょう!(赤城根・2009年12月31日号)【2010/1/1】

国民が声をあげれば政治は変えられる!私たちの確信です。 市議会議員 長谷川薫


 09年は、県議補欠選・市議選・富士見増員選挙・参議院選挙と戦いの連続

 赤旗読者の皆さん、後援会員のみなさん、選挙が連続し激動の09年が明けます。日本共産党への温かいご支援、本当にありがとうございました。
夏の総選挙では、あまりにもひどい弱肉強食の政治を続けた自・公政治に多くの国民がきびしい審判を下しました。「国民が声をあげれば、政治は変えられる」という確信が多くの国民に広がったのではないでしょうか。
民主党中心の新しい政権が誕生しましたが、マニュフェスト公約を守れず迷走しています。大敗した自民・公明党は何一つ反省できません。異常なアメリカ言いなり、財界・大企業優先の二つの政治悪から抜け出さなければ、沖縄米軍の普天間基地の撤去も後期高齢者医療制度の廃止や労働者派遣法の抜本改正も実現できません。自衛隊の武力参戦や衆議院の比例定数の削減など憲法や議会制民主主義を否定する危険な政策も警戒が必要です。 
建設的野党・日本共産党の存在と活動が、ますます光を放っています。「二つの異常」から抜け出し、国民こそ主人公の新しい日本の実現をめざして、各分野の国民の運動を強めましょう。私も日本共産党を強く大きくしていくために全力をあげます。
7月は参議院選挙です。政党名を書いていただく比例代表で650万票・群馬県で10万票・前橋で2万1千票をめざしています。選挙区では前市議会議員の店橋せつ子さんが立候補を予定し全県を駆け巡っています。2011年の4月には酒井宏明さんが群馬県議会の前橋選挙区(8名)の党議席の回復をめざして立候補を予定しています。引き続く大きなご支援をお願いいたします。

市民の暮らしの守り手として全力
 
さて、私自身も2月の市議会議員選挙でみなさんに大きなご支援をいただいて、3期目の市議会に送っていただき、早くも1年になろうとしています。
 私は、母子家庭・高齢者・身障者などの社会的弱者や、派遣労働者や中小零細業者などの命と暮らしを守り抜くために、全力をあげてきました。 
また、田口町の水道水源の汚染や前工跡地の土壌汚染問題など環境を守るために議会で粘り強く質問してきました。
 今、前橋市政は乱暴な税金の取立てや市営住宅の建設抑制政策、小中学校の強引な統廃合計画、危険で経費のかさむ新清掃工場建設計画など直ちに改善し見直すべき分野の行政がたくさんあります。
 私は多くの市民のみなさんのご意見にしっかり耳を傾けながら、みなさんの暮らしの守り手としての役割をしっかり果たして生きたいと思います。
 今後も、お困りごとなどがありましたら遠慮なくご相談下さい。弁護士や医師などとの連携も図ってまいります。新年もよろしくお願いいたします。

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