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議員団紹介 長谷川薫 議員

県政を変えるために新春からダッシュ!(赤城根・2011年1月13日号)【2011/1/19】

もっと安心して暮らせるあたたかい県政に!



 酒井ひろあき県議選予定候補は、元旦の午前0時、長谷川薫市議とともに前橋公園の東照宮の門前に立ち、初詣の市民に新年の挨拶。午前中は南橘・敷島地区を宣伝カーで一巡して「県民の願い実現の先頭に立ちます」と挨拶しました。
 九日(日)の午前中は前橋駅前で長谷川議員とともに給食費の無料化と高齢の医療費無料化と特養老人ホームの増設を求める街頭署名運動。午後は中心市街地で行われた初市に。街頭で多くの家族連れの市民に政策を訴えました。どこでも「暮らし応援の政治に変えてほしい」「共産党に期待します」と激励を受けました。

 十日(月)の成人の日には、グリーンドームの市主催の成人祝い会場で新成人と対話。酒井候補は「未来を担う青年が大切にされる政治をめざします。安心して暮らせるよう雇用を守り、高い学費の引き下げなどに全力を挙げます。平和と暮らしを守る日本共産党へのご支援を」と訴え、新成人から熱い激励を受けました。

住宅リフォーム助成制度を!

 

 日本共産党は、企業誘致中心の雇用・産業政策を、県民と中小業者に直接働きかける政策に転換させます。秋田県では、県民が行なう住宅リフォーム(改造)に対し、工事費の10%を補助。12億6千万円の予算で180億円以上の経済効果をあげています。
 岩手県宮古市がはじめたるフォーム助成制度は、市民が20万円以上の工事をする場合、市内業者に発注することを条件に一律十万円の補助を出しています。当初予算は5千万円でしたが申請が殺到して3億円を増額し対応しています。秋田県が実施、新年度から山形県が制度をスタートさせます。全国で158市町村、群馬県内でも明和町・中之条町・東吾妻町が実施しています。地域経済を潤す制度を群馬県でも実施をめざします。

小・中・養護学校の 

給食費を無料に

生活が苦しいために学校給食非を払えない家庭が増えています。給食費は小学校で月4400円、中学校が月5300円。学齢期のこどもが二人いれば1万円もの負担です。そもそも給食は学校教育の一環です。憲法26条は「義務教育は無償とする」とうたっています。群馬県の給食費は約80億円。市町村と半分ずつ負担すれば40億円。県の全予算の約0.6%程度です。大規模な道路建設に140億円の予算をつぎ込んでいることを考えれば、実現は可能です。子育てを強力に応援するためにも、給食費の無料をめざします。

70歳以上の高齢者の医療費を無料に!

 

 かつては群馬県も高齢者の医療費無料を実施していましたが、国の無料制度廃止とリゾート・ダム・大規模な道路などの開発に施策の重点が移る中でいつの間にか廃止されました。
 つぎつぎと天引きが増えて年金収入が減る中で、病気になっても医者に行かず我慢して逆に病気を重くする例も少なくありません。
 長い間生きてきた高齢者が、お金の心配をせずに病院に行ける社会にするのは当然の政治の責務であり、当たり前の社会保障制度です。七十歳以上の医療費無料化をめざします。



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