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議員団紹介 長谷川薫 議員

高齢者対象のゴミの戸別収集開始!バスをもっと便利に(赤城根・5月29日号)【2011/5/29】

高齢者に優しい行政をきめ細かく!

 前橋市は、4月1日から、家庭ごみを最寄りの集積場所に自ら排出することが困難な方の負担軽減を図るため、職員が戸別訪問しごみの収集及び声がけを行う、「前橋市こんにちは収集」を開始しています。現在まで高齢者や身障者など152世帯が利用しています。収集は対象世帯を週1回、西部清掃事務所職員が2人1組で行い、すべての種類のごみを収集し、清掃事務所で仕分けして処理しています。
合わせて安否確認も
 1人暮らしの高齢者も多いことから、収集時には職員が「声かけ」をして安否確認を行なっています。現在までに、救急車を呼ぶなどの緊急対応をした例はありません。利用している高齢者からは、「これまでヘルパーに遠慮しながらゴミだしを頼んでいたので本当に良かった」と大変好評です。
 長谷川薫議員は、「高齢世帯などで困っている方は今後も遠慮なく市のごみ減量課、西部清掃事務所、介護高齢課、障害福祉課窓口に申請してください」と話しています。

前橋市公共交通マスタープランに意見を!

 前橋市は、今年の8月までに策定する「公共交通マスタープラン(基本計画)」の概要を事前に市民に示して、市民の意見を計画に反映するためのパブリックコメント(意見募集)を開始しています。
 市は「前橋市では、自家用車に依存した生活習慣が定着しているため、公共交通の利用者が減少し、バス路線の減便など公共交通の衰退がみられます。
 しかし、バスをはじめとした公共交通は、高齢者はもとより、市民の皆さんにとって重要な移動手段であり、さらなる高齢社会に対応するためにも必要不可欠なものです。
 これらのことから、鉄道やバス、タクシーなど多様な公共交通機関が集まる駅など(交通結節点)の機能強化や、バス路線の再編成など、持続性・機能性の高いまちづくりに取り組むための指針を示し、本市の公共交通の将来像を明らかにすることを目的として、公共交通マスタープランを策定します。広く市民の皆さんから意見募集をします」と広報しています。
 このマスタープランの原案は共産党市議団控え室・市ホームページ・地区公民館で閲覧できます。意見提出の様式もあります。
 新マイバス路線の運行・バス料金の引き下げ・停留所の改善・運行便数の拡大・デマンドバスの運行などの切実な要求を積極的にしに届けましょう。提出期限は6月17日までです。

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