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議員団紹介 長谷川薫 議員

危険な原子力発電を廃止しよう!(赤城根・2011年10月16日号)【2011/12/16】

原発からの撤退と放射能被害の全面賠償を求めてひり休みデモ

「原発ゼロの日本」をめざして声をあげようと11日、前橋市内でデモ行進が行われました。群馬県労働組合会議・県商工団体連合会・県民主医療機関連合会・新日本婦人の会群馬県本部・県農民運動連合会が主催し、約120人が参加しました。
 
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 日本共産党の酒井宏明県議や長谷川薫市議など党市議団も参加しました。沿道や車からデモ行進に賛同して手を振る市民も数多く見られました。 
原発からの撤退をアピールするプラカードや横断幕を持った参加者は「危険な原発をなくそう。子ども達を放射能からまもろう」とアピールしながら行進しました。デモに参加した女性(58歳)は「子どものことを考えるとすごく不安。最近、政府内で原発の再稼動に前向きな発言がでているが、多くの人が不安を持ち各地で脱原発の行動が起こっているのに、どうしてそんな言葉がでてくるのか分からない。原発ゼロをめざしましょう」と話していました。


日本共産党は自然エネルギーへの転換をめざします

 長谷川薫議員は、「日本共産党は、原発撤退を決断し、原発ゼロへ5年から10年の期限を決めたプログラムを策定するよう政府に迫るとともに、太陽光や小水力・バイオマス発電など再生可能エネルギーの本格的な普及をすすめることで原発に依存しないエネルギーの実現を主張しています。被災地の復興や被災者支援の財源の確保も、原発災害対策の財源確保も、財界・大企業いいなりの政治から、大企業にモノ言う政治へと切り替えれば、大きな展望が開けてきます。大企業に堂々とモノ言う党…日本共産党をおおきく伸ばしてください。被災者を支え、国民一人一人の命と暮らしを守る新しい政治を、力をあわせてつくろうではありませんか」と話しています。

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