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議員団紹介 長谷川薫 議員

全小中学校・支所・市民サービスセンターに放射線測定器の配備(赤城根・2011年11月20日号)【2011/12/19】

「きめ細かく放射線を測定して、こどもや市民の健康を守れ」
 
日本共産党市議団の粘り強い要求が実る

 前橋市は学校内や通学路などでの子どもたちの放射線被曝を防ぐために、放射線測定器を市内の全小・中学校(70)校と養護学校・市立前橋高校に合計72台(1台約13万円)配備するとともに、学校や保育所の給食の安全性をより徹底するため、毎日の給食食材の放射能を測定する測定器を2台(1台約300万円)配備します。保育所や幼稚園の放射能測定の要請には小中学校の測定器で対応します。各地域の公民館やサービスセンターやコミセンなどにも合計20台配備し、自治会などからの測定要請に応えます。

 長谷川薫議員は「日本共産党市議団だけが議会で繰り返し放射線測定器を全保育所や小中学校に配備し、詳細に測定して高い線量の箇所はただちに除染すべきと求めてきました。市の対応は遅すぎると思いますが、今後は多いに測定器の活用を求めていくことが必要だと思います」と述べています。

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