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議員団紹介 長谷川薫 議員

土壌・水質汚染・悪臭・・・環境行政にもっと力を!(赤城根・2012年1月25日号)【2012/2/1】

前工跡地の土壌汚染・田口の地下水汚染・荒口町の悪臭公害〜前橋の3大公害の早期抜本解決を

 高木市長は市政運営のモットーを「住んで安心、暮らして満足」と強調しています。
しかし、前橋市の環境行政は大変不十分で、市民の健康不安を引き起こしかねない水道水源の発がん物質による汚染(田口町)や前工跡地の重金属による土壌汚染(岩神町)、褐Q馬化成産業の悪臭問題(荒口町)など多くの環境問題が、長い間未解決のままです。


坂東工業団地に埋められている発がん物質の早期除去を
 
 
発がん物質を取り除くために市水道局が設置した田口浄水場内のばっき装置
発がん物質を取り除くために市水道局が設置した田口浄水場内のばっき装置
長谷川薫議員は「田口町の水道水の井戸から検出されているテトラクロロエチレンは県企業局が分譲した坂東工業団地にかつて(株)関東電化が投棄したカーバイトかすということが明らかになっている。今、水道局は田口町の浄水施設で発がん物質を除去して給水しているが、汚染の根本原因を一刻も早く取り除くべき」と繰り返し市長に求めてきました。しかし市長は県当局に対策を求めるだけで、早期抜本解決に向けての取り組みは大変不十分です。














前工跡地の汚染土壌の除染を後回しにして県を提訴

 
重金属による土壌汚染で立ち入りが禁止され続けている前工跡地
重金属による土壌汚染で立ち入りが禁止され続けている前工跡地
さらに同議員は「前橋市が充分な土壌調査をしないまま県と等価交換によって2006年に取得した岩神町の前工跡地が鉛などの重金属で汚染されていることが明らかになった。しかも汚染があっても市が責任をとるという前代未聞の契約を交わした。除染の費用が20億円もかかることが分かると、市長は除染をしないまま県知事を相手に契約の無効を主張して提訴。自らの失態を反省せず土壌汚染を放置したままの市長の姿勢は問題」と指摘。市長は市民の税金を使って1年以上も訴訟を続けています。


褐Q馬化成の悪臭つづく

 さらに、長谷川議員は「荒口町のへいじゅう処理工場・(株)群馬化成の長期間にわたる悪臭公害は、前橋市の環境行政の消極的な姿勢の表われである。悪臭防止法にもとづいて設備の改善を求め、改善されなければ操業停止などの厳格な措置を行うべき」と求めています。また同議員は「岩手県花巻市にも同様な工場があるが、市議会は特別委員会を設置し、市当局は24時間監視の体制を市民の協力も得て整備するなど、市と議会が力を合わせてやるべきことはすべて行い悪臭を出させない毅然とした会社への指導をしている」と紹介し、「市はもっと悪臭の根絶にむけて全力をあげよ」と強く求めています。

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