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議員団紹介 長谷川薫 議員

市田忠義書記局長を迎えた日本共産党演説会に1500人(赤城根・2012年5月13日号)【2012/5/23】

総選挙での日本共産党の躍進にむけ熱気あふれる!

「野田内閣の悪政を変えよう!」と28日の午後、日本共産党演説会が開かれた群馬県民会館に1500人を超える市民が集まりました。
 長谷川薫議員も地元南橘町の日本共産党後援会の方々30名とマイクロバスで参加しました。
 総選挙に立候補を予定している群馬4区の萩原貞夫氏、北関東ブロック比例候補の現職の塩川鉄也衆議院議員、新人の梅村さえ子氏があいさつ。
 
 市田忠義書記局長は「雇用を守ってGDP(国内総生産)の六割を占める個人消費を暖めれば、景気が上向き税収も伸びる。日本共産党の躍進で弱いものいじめの消費税増税をやめさせよう」「原発はいったん事故が起きれば取り返しの付かない放射能汚染を引き起す。いま政府が原発の再稼働を進めているのは、5月5日には国内の54基の全原発が定期点検に入るから。原発製造メーカー・官僚・政治家・ゼネコン・学者など原発による利益をむさぼっている原発利益共同体がもっとも恐れていることは、原発がなくても電力不足しないという事実が明らかになること。原発は一日も早く撤廃すべき。自然エネルギーへの転換を国民世論で強めよう」と呼びかけました。

 さらに市田氏は「いま、ことごとく公約を投げ捨てて、自民党以上にアメリカ言いなりになって大企業の利益を最優先する民主党に多くの国民が批判の声をあげている。同時に古い自民・公明党政治への復帰にも背を向けている。このような中で、かつての新自由クラブや日本新党のように、既成政党を批判してあたかも改革の旗手のようにマスコミにもてはやされている大阪維新の会の橋下大阪市長の期待が高まっている。しかし、そのめざす政治の方向は、規制緩和・弱肉競争の推進、憲法9条の撤廃、思想信条の自由の否定。ドイツのヒットラーに類似する独裁政。いまこそ、党ができて90年、国民を絶対に裏切らず、反戦平和と国民の暮らしを守る立場を貫き、国民が主人公の政治を目指す日本共産党の出番。日本共産党の躍進のために、ご支援を!」と訴えました。

 会場を埋め尽くした参加者は熱い拍手で応えました。

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