原発なくせ！東京・代々木公園に17万人、長谷川薫市議も参加【2012/11/16】
政府は原発即時ゼロの決断を！
原発ゼロを求める国民の意思が東京・代々木公園に結集しました。作家の大江健三郎・澤地久枝さんらが呼び掛けて１６日に開かれた「さようなら原発10万人集会」。炎天下、全都道府県から参加した17万人（主催者発表）が、野田内閣に原発からの撤退を迫りました。
長谷川薫議員も前橋民商・群馬中央医療生協・全群馬教職員組合・新日本婦人の会・日本共産党後援会などの方々と大型バス3台で参加しました。
呼び掛け人の一人、音楽家坂本龍一さんは「電気のために美しい日本、国の未来である子どもの命を危険にさらすべきではない」と訴え、大江さんは「原発大事故がなお続く中で、関西電力大飯原発を再稼働させた政府に、侮辱されていると感じる」と怒りを表明。作家の落合恵子さんは、「野田政権が国民というとき、一体だれを見ているのか。ここにいる人が国民、市民だ」とのべ、「たたかうことを生きることの誇りとして、原発推進を挫折させましょう」と訴えました。作家の澤地久枝さんは、「核に汚染される地球にしたくはない。未来のためにがんばらなければならない」と発言。 集会終了後、「原発なくせ」と訴えながら新宿駅までデモ行進をしました。
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