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議員団紹介 長谷川薫 議員

市長候補として奮闘した樋口和彦弁護士との2カ月を振り返って 2016年 02月 17日

【2016/3/23】

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樋口弁護士・「今後も、平和と暮らしを守る戦いを粘り強く続ける!」

 昨年の12月8日に民主市政の会の幹事会で樋口弁護士を市長候補者に決定して以来2カ月余りほぼ連日行動を共にしてきた。
 樋口候補は30年余り庶民の暮らしを守る人権弁護士として活動して来たが、訴訟などで裁判所の法廷で弁論する相手は、法律の専門家の検事や弁護士や裁判官だ。したがって、市長候補として街頭に立ち高齢者にも若者にもわかりやすく、短時間で政策を訴えることは大変な努力を必要とした。
 樋口候補は、健康維持のために日常的に散歩やジョギングを続けているが、選挙中も軽食を済ませるとすぐに外に出た。そして、歩きながら、政策を吟味し、次の街頭演説に備えて演説に磨きをかけた。もちろん、マイクをできるだけ口に近づけて音量を高める工夫もした。
選挙戦最終盤、上毛新聞が紹介した「路面電車を上電中央駅から前橋駅だけでなく、市役所やグリーンドームまで走らせる」という市長の公約にも反撃した。樋口候補は「市民が汗水流して収めた税金を、市民の切実な要望でもない路面電車に使って良いのか。国保税の引き下げ・特養の増設・学校給食や保育料の第2子からの無料化・デマンド交通の利用料の引き下げ充実などに使うべきではないか」と指摘した。樋口候補の訴えに応えて投票所に足を運んだ四人に一人が「ひぐち和彦」と書いて願いを託してくれた。    
e0260114_2032468.jpg 投票日の翌日、「夏には参議院選挙、来年2月は市議選挙。戦争法廃止をめざす国民連合政府の実現と国民の暮らしを守り抜く政治の実現のために、さらに力を合わせて頑張りましょう」と弁護士の樋口氏とともに、酒井県議と市議団全員が市役所前で訴えた。(上の写真)冷たい北風も暖かく感じた。
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