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介護保険料引き下げへ【2009/7/28】保険料の区分は７段階から８段階へ（特例を設け実質は９段階）（市政通信２．２５）日本共産党市議団が選挙中かかげた介護保険料の引き下げが、２００９年度の予算の内示で明らかになりました。 基準額となる第４段階の保険料は、４８，８０００円から４４，７００円に４，１００円引き下げられます。 保険料の区分は７段階から８段階になり、基準額となる第４段階に特例をもうけ、実質９段階になります。 引き下げ額は第１段階（生活保護の方、世帯全員が市民税非課税で本人が老齢福祉年金を受給している方）が２４，４００円から２２，３００円へ２，１００円の減。 第８段階（市民税課税者で合計所得金額が４００万円以上の方）が８５，４００円から７８，２００円へ７，２００円の減となります。 ３年前の保険料の改定で３割も引き上げられたため、介護保険特別会計の黒字が１７億円にも達しています。市議団はこれを使って保険料を引き下げるようもとめてきました。 小林久子議員は「公約が実現してよかったです。市民の皆さんが集めた保険料引き下げの署名（提出時１，１５２筆）が生きるようにさらにがんばります。」と話しています。 |
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