トップページへ 前のページへ 目次ページへ
議員団紹介 小林久子 議員

10検診無料化へ
 早期発見で医療費抑制(ひさ子通信3・11)【2012/3/14】

 山本龍新市長は、がんや骨粗しょう症、肝炎ウイルスなど、市が有料で実施している10検診をすべて無料にする方針を示しました。
 無料の対象にするのは、胃、肺、大腸、子宮、乳、前立腺のがん検診に加え、骨粗しょう症、歯周疾患、肝炎ウイルスの検診と、18歳〜39歳の若年向け「スマイル健康検査」です。
 現行は検診ごとに100円から1500円の自己負担があります。
 対象の10検診の費用は、2010年度は医療機関に支払う委託料など合計約7億5千万円。この時の受診者全員を無料にすると、費用は約7千万円と試算。
 市は増え続ける国民健康保険の医療給付費(昨年度202億円)を早期発見で抑制出来ると期待しています。

ページのトップへ