榛東ソーラーパーク視察（ひさ子通信９．２）【2012/8/31】
８月２１日、群馬県の榛東村の標高１０００メートルの高地に設置され、７月１日から運転を開始した、メガソーラー施設を見学しました。
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| 「天空のみずうみ」に見えますか？ |
旧ゴルフ場跡地を利用して３６，０００㎡の敷地面積に、ＳＢエナジー株式会社（ソフトバンクが出資）が、榛東村と土地の賃貸借契約を結び、メガソーラーを設置。パネルの数は１０１２２枚。出力は２．４ＭＷ、年間予想発電量約２６８万ｋｗｈ／年（一般家庭の約７４０世帯分の年間電力消費量に相当）
榛東村は合併をせず、村の自立を考える中で、施設誘致に向けての村議会の議決が早かったことがメガソーラー施設設置へつながったと話していました。
前橋市も大胡地区の市有地１ヘクタールに太陽光発電所（出力７００キロワット）を整備する方針が出されました。年間発電量は７３万キロワット時で一般家庭の約２００世帯分の電力消費量に相当。来年４月の稼働をめざします。年間３０００万円の売電収入を見込むとしています。
９月議会には大規模太陽光発電事業として、包括的リース方式により設置するための補正予算が示されました。（Ｈ２５～Ｈ４４まで２０年間の債務負担行為４億６０００万円）
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