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議員団紹介 小林久子 議員

日赤病院移転後の地域医療を守れ(ひさ子通信9.16)【2012/9/27】

日赤病院の上川淵地区への移転が決定し、病院跡地利用について、既存施設の活用方法や、更地後の敷地利用の方向が示されています。

 地元自治会から日赤跡地に医療機関を残してほしいと、強い要望が上がっています。今後病院周辺のまちづくりや、地域医療を守るという観点からも本市は、イニシアチブを発揮すべきです。

 小林久子議員は「市の夜間急病診療所の移転は、本市の問題でもあり、日赤や医師会、県とも連携し、具体化を図るべき。また、地域は高齢化がすすんでおり、特別養護老人ホームなどの介護施設の設置などぜひ県とも連携して、設置にむけての検討を」と質問。さらに「地元は、現地での建て替えの運動を進めてきた経緯があり、地域とともにあった日赤が移転したあとの、地域づくりまちづくりにつながる跡地の活用には、市への期待も強く、市長も現地立替の運動の先頭に立って頑張ってきたのですから、傍観しているのでなく、地域医療を守るために積極的に関係機関に働きかけるべき」と求めました。
 市長は「今後しっかり取り組んでいく」と答弁しました。

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