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議員団紹介 小林久子 議員

来年度予算要望で市民団体と懇談(ひさ子通信10.28)【2012/11/7】

日本共産党前橋市議団と前橋地区委員会は17日、前橋市に対する来年度予算要望に向けて、市内各分野の民主団体と懇談しました。
 生方秀男地区委員長、小林久子市議をはじめ市議5人が参加しました。
 生方地区委員長は「市民要求を取り上げて、その実現に全力をつくす」とあいさつ。

 全群馬教職員組合からは「市長が公約した全小中学校での30人学級の実現を」と署名活動に取り組んでいることを報告し、要望しました。

 平和委員会の代表は「群馬は米軍機の爆音に対する苦情が全国で一番多くなっている。中でも前橋はひどいので、市役所や支所などへの騒音測定器の設置を」と求めました。

 保育関係者からは、「保育士の配置基準を3歳児は現行の16対1 から15対1に手厚くしてほしい」と要望。また「子ども子育て新システム」関連法を実施させない共同の取り組みを訴えました。

 原発・放射能問題では、園児の健康を守るために各園が放射線測定器を自前で購入し、園庭や園外保育場所の測定など、人手と時間をかけて測定している実情がだされ、「当たり前の生活ができなくなった市民の立場に立ってほしい」などの声が出されました。

 また、両毛線の複線化にむけての要望も出されました。

 小林久子議員は「みなさんの要望をしっかり受け止め、実現に全力をあげます」と話しています。


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