幼稚園充実検討委員会を傍聴(ひさ子通信11.11)【2012/11/15】11月2日、第3回前橋市立幼稚園充実検討委員会が開かれ、小林久子議員が傍聴しました。来年度の市立幼稚園入園申し込み(まえばし幼稚園60人、大胡幼稚園25人、大胡東幼稚園58人、宮城幼稚園28人)と今後の入園児数の見通しの報告がありました。 次に今後の公立幼稚園のあり方についてでは ●公立は幼児教育の研究実践園としての役割がある。 ●私立幼稚園は、補助金が少なく経営がきびしい。子どもに多くのことを学ばせ、ピーアールし、子どもを集めている。子どもにしわ寄せが行く。 ●空き教室の活用は、発達障害などの幼児教室を開設していく。 ●幼保一体化で、長時間保育と短時間保育の子を一緒にすることはこどもにとって問題である。 ●大胡幼稚園の耐震化は統廃合と切り離して考える。などの協議がされました。 小林久子議員は「大胡2園の入園申し込みは、あわせて83人になります。そのうちの12人の子が、旧市などの地区外からです。公立幼稚園は必要であり、統廃合すべきでない」と述べています。 |