トップページへ 前のページへ 目次ページへ
議員団紹介 小林久子 議員

大胡幼稚園の統廃合問題・高齢者の買物支援(ひさ子通信3.20)【2013/3/25】

大胡幼稚園の統廃合やめよ

 公立幼稚園充実検討委員会で、幼稚園の統廃合については、教育委員会が実施の有無とその時期を今後の園児数の推移を見ながら決定するとの結論が出されました。統廃合の撤回が出されなかったことはとても残念です。
 幼稚園は就学前の公教育の基礎となり、また人間形成の基盤となる重要な時期です。こころの発達に大きな影響を及ぼします。大胡幼稚園は近くに城山や大胡神社など自然豊かな環境に恵まれ、のびのび子どもたちを育てることができると、
どのお母さんにも好評です。また、障害を持つ子のお母さんは、他の園で入園を断られ困っていたところ大胡幼稚園で受けいれてもらえて、本当に助かったとの声も寄せられています。障害児も受け入れられるのは、公立幼稚園だからで、幼児教育の実践、研究の場として必要な体制が整っているのに、なくしていいのかと強く思います。存続を願う大胡住民の声にこたえ、大胡幼稚園の統廃合は白紙にすべきです。

答弁 教育委員会は、充実検討委員会の議論をふまえて、今後の園児数の推移をみながら教育委員会が決めていく。

高齢者の買物支援
 
 郊外型の大規模店などの相次ぐ進出で、商店街や小さな個店などが閉店に追い込まれ、車を運転できない高齢者などが食料品や生活必需品などの買物ができない状況が深刻化しています。自家用車やバスなどを利用した買物支援、地域の商店などが、御用聞き、宅配、移動販売など直接品物を高齢者宅に配達するなどの支援や、町内の配達をしてくれる個店を地図にした買物マップの作成など、高崎市や館林市で取り組まれています。
本市もぜひこのような支援策を実施していただきたいと思います。また、本市でも、中心商店街協同組合の買物バスや大利根地域のボランティアの方々が自家用車で高齢者の買物支援などをおこなっています。
 こうした取り組みにどのような支援をしていくのか。

答弁 県の地域支えあい事業を活用して、ボランティアへの支援をしていく。
ページのトップへ