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議員団紹介 小林久子 議員

主人公は君たちだ。青年の力で社会を変えよう。前工跡地の早期完全浄化を(ひさ子通信号外)【2013/4/17】

4月5日、群馬大学の入学式がベイシア文化ホールで行なわれました。日本共産党のたなはし世津子党県くらし・雇用対策委員長と、小林久子市議、後援会の人たちが「入学おめでとう」の宣伝と共産党紹介のビラを配りました。

未来は青年のもの 安心して学びたい 

若い人たちが、将来に向かって、大きな夢と希望を持ち、学び、働くことができる社会の実現が求められています。
 世界では学費無償が当たり前です。ところが奨学金は7割が有償で、卒業して数百万円の借金を抱え、将来設計もできません。
親の仕送りも少なく、生活費をバイトで稼いでクタクタという現実。
 学費引き下げや返済無しの奨学金を作るなど、運動を強め政治を変えていきましょう。
就活、働き方にルールを 

この10年で、正規雇用は減り、非正規に置き換えられ、企業は260兆円の内部留保を溜め込んでいます。
 学生の就活は大変で、数十社受けても就職が決まらず、能力を否定されたように落ち込む人もいます。
 今若者の2人に1人が不安定な非正規雇用です。まともに生活できる雇用の拡大と人間らしく働けるルールをつくって、将来に希望が持てる社会を一緒につくりましょう。


前工跡地の早期完全浄化を

市は汚染物質を除去しないまま、覆土などで封じ込めようとしていますが、これでは根本解決にならず、地下水汚染などの危険を高めるだけです。20年間固定するメガソーラーでは解決の先送りです。

 大澤知事とも話し合い費用分担を求め、抜本的な汚染浄化の手立てをし、地元住民はもとより、市民の意見を聞き、跡地の利活用を具体化すべきです。

 跡地の芝生広場など暫定利用は否定していません。なのにメガソーラーが否決されたことで、9月議会で議決した芝生広場や駐車場整備を白紙にし、6000万円の暫定整備予算を返上したことの説明も議会にはありませんでした。メガソーラー設置を地元要望実現の条件とする進め方は問題で、ただちに改めるべきです。
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