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議員団紹介 小林久子 議員

突風・集中豪雨被害、市内各地に・太陽光発電事業開始(ひさ子通信8/18)【2013/8/28】

8月11日夕、前橋・高崎などで強風による建物などへの被害が相次ぎました。前橋地方気象台によると、午後6時19分に前橋で最大瞬間風速23.4メートルを観測。県内に竜巻、落雷、ひょう、急な強い雨などへの注意をよびかけていました。
 前橋市危機管理室によると、強風の被害状況は、負傷(軽傷)3人、屋根の破損16件、倒木11件、電柱の倒壊1件のほかに、窓、建具、ガラスの破損、車の被害、停電などの被害が多数出ています。(8/12日現在)ビニールハウスの倒壊やナシ畑なども被害を受けました。

建物4棟が全半壊 

 粕川町新屋では、資材置き場などの建物が吹き飛ばされ3棟が全壊。事務所も南側がむき出しに。周囲の道路がふさがれ通行止め。電柱が倒れ、付近の家は一時は停電になりました。
 東側の隣家は2階の壁に穴が開き、屋根瓦が壊れるなどの被害が。道路北の家々は住宅への直接被害は免れました。
 小林久子議員は、現地を蓮沼前市議と一緒に調査し「屋根や壁を支える大きな太い鉄骨が空を舞う程の自然の破壊力を目の当たりにし、改めて被害の大きさを実感しました。被害を受けた方に対しお見舞いを申し上げるとともに、どんな支援ができるか調査をしていきたい」と述べています。
 また、7月27日の豪雨被害は床上浸水4件、床下浸水7件や倒木、路肩崩壊、道路田畑の冠水などの被害多数。樋越地区の路肩崩落か所は補修工事が始まっていました。

太陽光発電事業を開始

 前橋市が大規模太陽光発電事業に取り組む第一弾として堀越町の市有地に建設中の発電施設が8月末に完成し、9月から売電を開始します。(能力801キロワット。年間予想発電量73万キロワット。約200世帯分の電力使用料に相当)

 今後は荻窪の最終処分場の公園整備用地約1万8500uと中ノ沢野球場約7500uにも設置するため業者選定をしていく予定です。

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