前橋社保協の自治体懇談・市の太陽光発電施設完成(ひさ子通信9/8)【2013/9/6】払える国保税に8月30日、前橋社会保障推進協議会は前橋市の国保税についての懇談を行ないました酒井県議、小林、長谷川、中道、近藤の4市議も同席しました。 毎年県の社保協が県内自治体に国保と介護のアンケートを依頼し、各自治体との懇談を重ねてきました。 今年は前橋市は国保税が値上がりし、市民の間から「高くて払いたくても払えない」と悲鳴が上がっています。 市が示したモデルケース40代の夫婦で、子供1人(小学生)で、夫の所得150万円(収入にすると約250万円) 妻は所得なしの世帯で国保税は29万600円にもなりました。改定前の24万3100円から4万3100円もの値上げになります。 業者のみなさんは「営業が年々悪化し、さらに値上げで、高くて払いたくても払えない。減免制度の充実や、医療費窓口払いの減免など、市の制度を使い、社会保障として、払える国保税にしてほしい」と切実に訴えました。 小林ひさ子市議は「国保は低所得者世帯が中心であり、国や市の財政出動を増やして、国保税を引き下げ負担の軽減を行うべき」と述べています。 年間発電量84万キロワット 9月2日、前橋市堀越町に整備が進んでいた、太陽光発電所が完成し、開所式が同所で行われ、小林ひさ子議員も出席し、施設内を見学しました。 パネル3、204枚 愛称は市民公募で「サンパワーほりこし」市有地の面積は10、664u、発電能力は801キロワットで、3、204枚のパネルが、設置されています。 年間の想定発電量は84万キロワットで、約240世帯分の電力使用量に相当します。 当日はすぐ近くの大胡第二保育園の園児たちが太鼓の演技を披露してくれました。 園児たちが見守る中発電施設のスイッチを入れ、施設が稼働を始めました。 年間の売電価格は3、215万円を見込んでいます。パネルの傾斜角度は通常30度ですが、狭い敷地で多くの発電をめざし5度の角度になっています。管理者は東芝ITコント ロールシステムで 20年間のリースです。 |