ガーデン前橋に競輪場外車券場開設計画が明らかに(ひさ子通信11.3)【2013/11/1】駒形バイパス沿いにある小屋原町のショッピングモール「ガーデン前橋」2階に競輪専用場外車券売り場を開設する計画が明らかになりました。計画では、前橋競輪や全国の競輪車券の発売で、発売日数は最大360日、午前10時〜午後9時まで。券売窓口9個所、220席を有した大型スクリーンに全国の競輪レースを放映。 推定入場者数は一日平均600人。年間売上額を21億6千万円と見込んでいます。 前橋市は管理施行者となり、株式会社NFCに運営を委託し、地元対策費・業務代行協力費として、売上額の2%、約4千万円程度の収益が見込まれるとしています。 運営委託する「株式会社NFC」の役員は、すでに2個所の場外車券場を経営しており、前橋で新たに会社を立ち上げるとしています。 11月9日10日に、小屋原町、下大島町、山王2丁目、駒形町の一部を対象に、地元の理解を得るため説明会を開き、早ければ12月中のオープンをめざすとしています。 ギャンブル奨励に反対 長引く不況で本市の競輪事業は売り上げが上がらず、特別競輪の開催などで売上に努力しています。共産党市議団は、これまでギャンブルを奨励し、市の財源確保策とすることには反対をしてきました。 子どもから高齢者まで様々な人が買い物などで利用するするショッピングモール内に設置することは、様々な問題が想定され、青少年の健全育成の視点からも問題です。 サテライト前橋(仮称)開設に伴う地元説明会を実施 11月9日(土) 午後6時〜山王町2丁目公民館 午後7時30分〜小屋原町公民館 11月10日(日) 午後6時〜下大島町公民館 |