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議員団紹介 小林久子 議員

豪雪被害対策を緊急要請(ひさ子通信2/23)【2014/2/26】

14日(金)から15日(土)にかけて大量の雪が降り積もり、15日午前8時に前橋市で73センチを記録し、統計開始以来最多の豪雪となりました。

 道路網が完全にまひし、農家のビニールハウスや駐車場の屋根が市内各所で破損し、富士見町で農家の方が亡くなりました。
 除雪が追い付かず、物流がストップし、灯油や食料なども不足し市民生活が脅かされる事態に。17日(月)の出勤時は幹線道路が自動車で大渋滞し、鉄道やバスなどの交通機関も間引き運転や運休などで大混乱しました。

 党市議団は、17日(月)に、市民から寄せられた被害や生活上の困難な実態を踏まえ、除雪を中心とした市民生活の安心・安全を確保するための緊急申し入れを行いました。中島総務部長と箕輪危機管理室長が対応しました。

 市は状況判断の甘さを認めたうえで●建設業者や市内造園業者、農業者などに除雪や圧雪を依頼しているが、機材が不足していて今現在で200キロが精一杯な状況。幹線道路、病院周辺、市営団地、バス路線、ごみ収集路線を優先して除雪している。さらに協力できる団体に呼びかけている。●高齢者や要援護者の支援を介護高齢課と連携して支援を強める。備蓄食料の配布も行う。●市ホームページ、通信機能を使い確かな情報提供をしていく。●農業被害は実態把握に努め写真撮影を。●帰宅困難者に市役所を解放した●豪雪への対応として早期除雪の体制を取る。などと答えました。
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