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議員団紹介 近藤よしえ 議員

産廃施設建設中止を議会で迫る(みやぎ民報12月13日号)
【2009/12/17】

9202名の反対署名市長に提出 
 赤城山鍋割山直下の柏倉地内に計画されている民間産廃処理施設(家畜糞尿・食物残渣・汚泥を集め堆肥化し製造販売)の建設および営業許可申請が前橋市に提出されています。
 7日に開かれた市民経済常任委員会では、市長に提出された9202名の請願をうけ、議会に提出された(建設に反対する市民の会と宮城自治会連合会の連名)陳情書について審査しました。席上「全国の同種施設では悪臭や地下水汚染を起こして住民との紛争が発生している。12箇所の水道水源も汚染の心配がある。市は設置反対の立場で対応を」と共産党長谷川議員が詳細に質疑しました。
 また、8日の本会議総括質問では、近藤議員が5点にわたって質問し、市長に対して「土壌汚染や地下水汚染されれば将来にわたって取り返しのつかない事態になります。赤城山観光振興からも大きなマイナスです。きっぱり止めるとお答えください。」と、迫り、市長は「法に違反していなければ認めざる終えない。」と、住民の願いに背をむけました。近藤議員は「産廃施設建設は住民の世論と運動でストップさせることが大事、これからが正念場です。」と話します。
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