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議員団紹介 近藤よしえ 議員

全市域デマンドバス化を問う【2012/5/30】

 日本共産党市議団は昨年作成された公共交通マスタープランに対し、より利便性の高いマイバスなどの公共交通の拡充と共に利用料金の値上げはやめるよう求めてきました。
 山本市長は選挙マニュフェストで「誰でもいつでも市内全域二百円で乗れるデマンド方式の乗り合いタクシーを導入する」と約束しています。近藤よしえ議員はその実効性について質しました。 
 市は現在、大胡・宮城・粕川の旧三町村地内を対象に住民の電話予約に応じて運行するデマンドバス「ふるさとバス」(一回大人二百円)を運行しています。九人乗りのワンボックスカーを活用し、二七一ヶ所の停留場から停留場までを直接運びます。運行時間は
午前八時半から午後七時。
 今年度は富士見地区を発着する全市域のデマンドバス化のための社会実験を富士見地域外へ通院や買い物、駅などへ直接運行する社会実験を行ない、既存のバス路線・委託路線や民間のタクシー会社への影響を調査し、検証するとしています。
 近藤市議は交通不便地域の住民はもとより、市民の皆さんの要望が前進し、具体的な成果が上げられるよう求めました。

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