署名へのご協力、大変ありがとうございました。
五月七日、日本共産党地区委員会と党前橋市議団は、「学校給食の無償化とマイタクなど公共交通の充実を求める緊急署名」１２２６名分を小川晶市長に提出し、施策の早期実施や改善を求めました。
懇談には、店橋せつ子地区委員長と四人の党市議団、そして吉原大輔市議予定候補も参加しました。店橋氏は「一カ月間の取り組みでしたが、全市域で強い要望が示されました」と強調。
市長は「要望に沿って取り組みたい」と答弁
小川市長は「学校給食は六月から中学生を無償にし、その後、市の全事業を点検し財源をつくり、順次、小学生も対象にしていきたい」と答弁。
「マイタクは長距離利用者の負担を軽くするために、片道２回分使える２０００円の支援をする」と答弁。
党市議団は「制度が分かりにくいし、利用回数７０回のままでは問題」と指摘。同席した細谷副市長は「実施して再検討する」「デマンドバスの運行形態の改善やマイバスの延伸も検討する」と答えました。
党市議団は、「市長の市政運営を支える」と表明しつつ、行き過ぎた税滞納整理の改善を要求し、市長の多選自粛条例の問題点も指摘しました。
